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第30回講座(スタディツアー)「信州自遊塾の原点 3.11から6年~『福島の今』を知る」

2017.07.15 | カテゴリー:講座と活動情報

※この講座は、8/25にお申し込みが定員の20名に達したので、受付を締め切りました。
ツアーの終了後には、報告会を予定しています。また、メディアの方々の取材同行もありますので、後日新聞などでも記事が掲載されると思います。

6年半前の、大震災と原発事故。
あの時の記憶が薄れゆく今。
現地を訪ね、もう一度見つめ直してみませんか?

原発が稼働している限り、福島の原発事故を過去のでき事にはできません。報道・医療・行政・農産物・教育・仮設に暮らす被災者・原発訴訟の原告・・・など、多義に渡るテーマを、一度の訪問で現地の人から直接聞けるツアーは、たいへん希少な機会と自負する内容です。
多くの方が参加しやすいように、費用も極力抑えました。

  • ■日にち:9月9日(土)~10日(日)(9月8日(金)前泊)
  • ■集合場所:福島駅西口リッチモンドホテル
  • ■解散場所:郡山駅
  • ■訪問地:福島市・飯舘村・相馬市・浪江町・富岡町・楢葉町
  • ■お話しを伺う方(予定):飯舘村村長・小学校校長・病院医師・仮設住宅の被災者とまちづくりNPOの方・農事組合法人の方・福島民報社編集局次長・原発事故被災者訴訟原告団長
  • ■費用:会員21,000円(一般22,000円)(前泊を含む宿代2泊・現地での移動費用等。昼食代以外)
    ※現地までの往復交通費は、松本からで長野経由新幹線使用の場合、大人の休日俱楽部会員限定パス利用で15,000円・通常は約28,000円です。所要時間は、行き約4時間・帰り約3時間半です。

福島スタディーツアーへのお誘い

原発事故から6年、政府は避難指示解除を進め、住民の帰還を促しています。福島の「今」を現地のジャーナリスト、医師、飯舘村村長、教師、浪江町の住人、原発訴訟原告団長らの声をききながら、この目で確かめてみませんか?
福島は地域によって抱えている困難は大きく違います。私は、二冊の絵本をつくるとき、地元の人々の「とにかく来て、見てもらいたい」という言葉が心に残っています。行かなければわからないことがたくさんありました。
みなさん、ふるってご参加ください。(塾長 松本猛)

画像をクリックしてチラシ(PDF 2ページ 0.9 MB)をご覧の上、こぞってご参加下さい。

参加申し込み書はこちらからダウンロードできます。


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