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第42回講座「開かれた日本になるためにー入管法を通して考える」(Zoom併用)

2023.08.20 | カテゴリー:講座と活動情報

スリランカ人のウィシュマさんが名古屋入管施設収容中に適切な医療を受けられず亡くなったことは記憶に新しいことです。日本では外国人の人権や尊厳が守られないことが多々あり、その象徴が入管法問題にあります。
今回は、難民支援の最前線で活動されている方、外国人人権問題を取材し続けている信濃毎日新聞の記者、そして信大の卒業生でミャンマーの軍政に反対していて強制送還されると命の危険もあるミャンマー人の話を聞いて、この問題について考えたいと思います。

第1部「日本の現状を知ろう」

メインスピーカー
  • 赤阪 むつみ:認定NPO法人 難民支援協会(JAR) 渉外チーム マネージャー。共著「いっしょに考える難民の支援」(明石書店)
ゲストスピーカー
  • 井手 拓朗:信濃毎日新聞報道部記者。新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞等を受賞した「五色のメビウス」で外国人技能実習生や入管問題を取材
  • ティ・ハ・ソー:信州大学経済学部卒業。㈱ABCマート ミャンマー支店勤務。2021年にクーデター発生のため、急きょ来日



第2部 「フリーディスカッション~みんなで考えよう~」

コーディネーター
  • 丸山 文:米国でコロンビア大学大学院ソーシャルワーク学科修了、難民支援団体で勤務後、松本市多文化共生プラザコーディネーター。有資格ソーシャルワーカー


■日時:2023年9/30(土) 13:30~16:00

■会場:松本市中央公民館Mウイング 6階大ホール

■オンライン配信(Zoom)参加の方は、こちら(ミーティングID: 870 2322 2384 パスコード: 573935) でご入場頂けます。お申し込み頂いていない方も参加いただけます。
※Zoomは、アプリまたはブラウザでユーザ登録無くても参加できます。使い方はこのページ等をご覧下さい。
※当日のネット接続の状況により、画面や音声が途中途切れる可能性があります。

■参加費:500円(信州自遊塾会員・大学生以下・オンライン配信の参加は無料)

■主催:信州自遊塾

■後援:松本市・安曇野市・塩尻市・信濃毎日新聞社・市民タイムス

画像をクリックしてチラシ(PDF 2ページ 500KB)をご覧の上、こぞってご参加下さい。

参加事前申し込みは講座の申込みページまたは電話は090-4911-8209(自遊塾事務局 担当まつもと)にお願いします。


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