コロナ対応で始めました「紙面講座」の第5号です。
今回紙面講座Vol.5に寄稿していただいた事務局メンバーで彫刻家の丸山雅秋さんは、国立ミラノ・ブレラ美術アカデミー彫刻科で学び、卒業後も長年ドイツに在住していた方です。「暮らし方、生き方」そのものが文化だと語る丸山さんの視点は、「3.11以後の人間の生き方を考える」信州自遊塾の理念と重なるものがあります。また、美術における社会的背景を知ることの大切さも語っています。
紙面講座は、通常ではできなかった試みですが、多様な視点から生き方を発信できる意外な効果も生まれているように思います。
信州自遊塾事務局